※M9:「Festival」 は、「Go to the Festival」に曲名変更いたしました。
About this Album☆
ふと「最果て(SAIHATE)」という言葉が浮かんだときに、
とてもいい響きだと思い、そこからアルバムのコンセプトが決まりました。
僕たちは、皆それぞれのSAIHATEに向かって、日々歩んでいると思います。
それは、単純なゴールや目標とは違う次元の、学びや経験のSAIHATEのように感じます。
一見自分にとって思わしくない出来事があったとしても、
それは全て、SAIHATEの道への扉なんだなと気づいた事が
このアルバムの中の多くの曲を生み出す源泉となりました。
1つ1つの曲にテーマを設けてつくっています。
ジャンルも様々となっていますので、ぜひ楽しみながら、
曲の歌詞なども含めて、味わってくださるととても嬉しいです。
あなたのSAIHATEに、心からの祝福を込めて
pocowAmocop(ぽこわもこっぷ) 江藤
Jane Doe
Listen NOW☆
pocowAmocop – The Gaidance from SAIHATE☆
M1:受け継がれる朝日
M2:I with You
M3:Real Me
M4:恋焦がれ時
M5:面隠さるる扉
M6:美しい涙
M7:心のよすが
M8:最果てに続く
M9:Go to the Festival
M10(bonus track):疑情 feat.羽澄 愛
各種ストリーミング&ダウンロードサイトにてご視聴いただけます
Liner Notes by pocowAmocop
pocowAmocop江藤が、各楽曲について簡単に解説しています。
楽曲を聴きながら、ぜひお楽しみください♫
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: The Structures
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どんな時代になっても、どんな状況となっても、変わらないもの、尊いもの。
それらを表現したいと思ってつくった曲です。
ただ、意図的に作ったというよりは、ある時にサビのメロディーが降ってきて
さらに歌詞中の「現世 語れよ 黄泉よ 満ち足りよ」という表現が降ってきました。
“現世(うつしよ)”とは何なのか? 言葉の意味をあまり知らなかったので、
辞書で調べたりして、そこから、曲の輪郭が出来てきました。
なので、作ったというよりは、導きによって作らせてもらった、という感覚でした。
このような曲を作らせてもらえた事自体、神様に感謝したいと思えた曲です。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: The Structures
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とにかく、明るく希望溢れる、
そして信念に満ちる事から生まれる強さを表現したいと思って作りました。
自分が本当にしたい事、光に満ちる事、自分の自由さや広大さを感じる事を見出せた瞬間、
そして、それに取り組める喜びと充足感。
おそらく誰もが感じた事のある(子供の頃や、今でも)気持ちを、曲に込めました。
楽曲製作中に、当初のメロディーから大きく変わって、
かなり作り替えた経緯もある、思い出深い曲です。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: The Structures
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1stシングルとしてリリースしたこの曲は、
pocowAmocopとしてのサウンドやボーカルにおける世界観が
自分でも見えた、アーティストとしての手応えを感じた、とても大切な曲です。
本当の自分の道、魂の道を見つけていくまでの過程を表現しています。
この楽曲も、アレンジが進行する中で、
当初作っていたメロディーやリズムが結構変わって、
歌詞を全入れ替えして、作り直したストーリーがあります。
おかげで、リズム感と歌詞のいい回しなどが上手く調和した感じになってよかったです。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: The Structures
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Real Meの次に作った曲で、最初からアルバム曲にしようと思っていました。
曲の仮タイトルが「黄昏時」で、
影と光が混在している間の気持ちや、それ故の美しさを表現したいと思いました。
歌詞の制作途中に「恋焦がれ」という表現が出てきて、
”黄昏時”と”恋焦がれ時”を掛けています。
「恋」という表現は
「愛」という満ち足りたイメージと裏腹に、衝動的なエネルギーを感じるため
結構僕は好きで、本アルバムの他楽曲にも、「恋」という表現を使っています。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: MASEraaaN
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読みは「おもかくさるるとびら」です。
タイトルは、万葉集にある
「相見ては 面隠さゆるものからに 継ぎて見まくの 欲しき君かも」
という詩からインスピレーションを受けました。
悲しみ、恐れ、不安、など
ネガティブな感情と言われるものは、その感情に浸るためにあるのではく
それを扉として開けていく事で、その先の景色や世界にいける。
ですが、まさかそこに扉があるとは思いませんから、
「扉が恥ずかしがって隠れている」という解釈で、曲タイトルをつけています。
楽曲としては、kawaii Future Bassというジャンルになっており
本アルバムの中では、1つ遊んでみたというか、挑戦してみた楽曲です。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: MASEraaaN
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本当の自分が進むべき道、魂の道を進む過程は、
決して喜びやワクワクを感じるだけではなく、
これまで見て見ないフリをしていたものと向き合う事になったり
これまで大切にしていた事すら手放す局面があったりしますよね。
でも、自分はどこを目指すのかに焦点を当て、
勇気と誠意で決断し進む中で溢れる涙。
それらに賞賛の意を込めて、この曲を紡ぎました。
サウンドとしては、アレンジがとても好きで、
シンプルですが存在感のある曲に仕上がったような気がしています。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: The Structures
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「縁(よすが)」とは、”頼りどころ”という意味で、
とても素敵なひびきだと思い、曲のインスピレーションとなりました。
僕たちはついつい、目に見えるものや、誰かの足跡を信じがちです。
なぜなら、文字通り”見えるから”ですよね。
でも、目に見えないもの、自分で踏み出す一歩こそ
本当に信じるものだと感じ、この曲で表現しています。
サウンドとしては、EDM要素も強く、ノリのいい曲に仕上がりました。
ボーカルとしても、コーラスと重ねたりなど結構遊んでいて、楽しく作れました。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: The Structures
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アルバム制作の初期に、サビのメロディーと歌詞が降ってきていました。
ただ、とても自分にとって大切な曲になる予感がして、
しっかり寝かしておきたいと思ったので、
結果的に、このアルバムの最後に仕上がった曲となりました。
2回目のサビの、今まで見て見ぬ振りをしていた自分と再会し、
酒を交わして寄席に行くというストーリーが
とても愛くるしく感じて、好きなフレーズです。
サウンド的には、イントロから本編への
サウンドの移り変わりが面白く仕上がったと思います。
作詞作曲:pocowAmocop 編曲: MASEraaaN
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アルバムの最後を飾るエンディングのような曲が欲しいと思いつくりました。
待ち望んだFestivalがついにやってくる。
その扉を開けて、この世界を味わい楽しもう!
そういう背景から、アルバムの最後は、
とにかく明るい・楽しい・軽い気持ちで締めくくりたいという思いで
ライトな曲にしました。
作詞:pocowAmocop,大愛アヲイ 作編曲: The Structures
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ボーナス楽曲としての本曲は、
リリースという意味では処女作となっています。
といいましても、
作曲は、本アルバム大半の楽曲のアレンジをしてくださっているThe Structuresさん、
ボーカルは、声優としても活動されている羽澄 愛さんにお願いし、
僕は作詞とディレクションという役回りだけと行っています。
この楽曲ができた事によって、
自分自身が歌うという表現に挑戦したり、アーティストとしての0歩目になった、
そんな楽曲です。
サウンドメイクも素晴らしく、個人的には気に入っている楽曲だったので、
最後のボーナス曲とさせていただきました。
About pocowAmocop
アーティスト「江藤誠哉」と「フルフル」による音楽&アートプロジェクト。「自分と世界を愛でよう」をコンセプトに、音楽アーティスト活動の他、キャラクターブランド「FulFullBulBull(フルフルブルブル)」では、ファッションアイテムや絵本などを展開&計画中。
A music and art project by artists “Eto Seiya” and “FulFul”. Based on the concept of “Adore yourself and the world”, in addition to their work as music artists, they are currently developing and planning fashion items and picture books under the character brand “FulFullBulBull”.